リフォーム工事の概算費用

 ◆ 参考例 A 和室→洋室

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ここでは、リビング・ダイニングに隣接する和室を洋室にリフォームする計画をリフォーム内容を変えた2案を用意し、夫々どの様な「概算工事費」になるかをご覧頂けるように致しました。
しかしながら、単に「LDに隣接する和室」という条件だけでは、実際のお住まいと一致しないケースも相当あると思われますので、このケースではモデルプランを用意し、それに基づいた「概算工事費」を算出することと致しました。

和室→洋室

モデルプラン
・和室―6帖 (床)畳敷 (壁)大壁クロス (天井)ラミネート (押入)1ヶ所 
         内障子 無し
・LD−10帖 (床)フローリング (壁)大壁クロス (天井)クロス
※キッチンは独立型です。

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参考例Aでは、「和室の洋室化」と「LDと和室界の建具、壁の撤去」が必要となります。但し、壁については、構造上必要な耐力壁である場合は撤去せず耐震性能を現状より低減させないこととし、建具上部の壁のみを撤去することとします。又、説明文の書き方としては差異がないとしても、施工に際しては「仕上げ方」により、概算工事費も増減が出て参りますので「仕上げ方」の面でのリフォームを「概算工事費(経済性)」、「機能性」、「デザイン」について最も効率よくなる様に検討してまいります。
 まず、参考例Aについて前提条件共々、概算工事費を2案提示致します。


  • LDとの間仕切りとなっている建具と、その上部の壁を撤去します。(LDと一体化させる。)
  • 和室床の畳を撤去し、フローリングを張ります。
  • 畳撤去後の下地状況によりフローリングを張る為、及び、LDの床と高さを揃える為に、既設床組の上に新たな床下地を設けます。
  • LD床のフローリングは現状のままとし、張替えないものとします。
  • 和室床に張るフローリングは、LD側のフローリングが生産中止になっている場合などにより、LDと類似の物、若しくは違うフローリングとなる事も有ります。同一の物が有った場合でも、経年変化や色褪せにより表面に色の差が出る事が有ります。
  • 建具が有った位置、つまり和室とLD界の床には見切り材を取り付けますので、施工後には床を二つに分けている様に見えることになります。
  • 建具とその上部の壁を撤去した後、建具が有った部分の両側の壁下地及び和室とLDの界に当る部分に見切りを設置するか新たな下地を設ける必要があります。
  • 和室押入れの襖と出入口扉をクロス貼フラッシュ戸に変えます。
  • 和室の壁のクロスを貼り替えます。

以上9項目をAa−1とします。

以上2項目をAa−2とします。

以上が主に予算を重視したリフォーム案です。それぞれの概算工事費ですが

和室プランa
Aa−1・・・¥493,300(諸経費別途、税別)
Aa−2・・・¥47,560(諸経費別途、税別)
合計 ・・・ ¥540,860(諸経費別途、税別、工事費共)
※在来工法木造住宅の6帖間参考価格です。2×4工法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造等の場合は除きます。

和室プランb(金額は概算です。)
Aa―1・・・和室プランaと同じ
Aa―2・・・和室プランaと同じ
Ab―1 LDの壁、天井のクロスも貼り替える場合
・・・・¥69,300(諸経費別途、税別)
Ab―2 押入をクローゼットに改造する場合
・・・・¥226,820(諸経費別途、税別)

<注意>和室プランa,b共エアコンの脱着は別途工事とさせて頂きます。

完成イメージ
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